どんな音楽聞いてるのか(シーズン1・その1)

前回、バリー・ホワイト先生のせいで体感温度プラス3℃上昇となり、逆にHOTさを持続する意味で、音楽ばなしからスタートします。
(シーズンⅠ・その1)と銘打つだけあり、超長期連載になりそうだが、断続的小出しに参りたい所存。
えー大前提として、私は扶養家族3人の世帯主にして職業は低級サラリーマンのため、現在CD等はほとんど購入できず、唯一新譜は必ず神保町ディスクユニオンで買い続けている「CKB=クレージーケンバンド」も、今回8月8日発売のアルバム「SOUL電波」が経済的理由につき未だ未入手のおり焦燥感を覚える今日この頃。さて本題は、いまお金をかけずに楽しめる唯一の音楽手段は、TOKYO・FM日曜14:00からの「山下達郎サンデーソングブック」であった。失礼な言い方だが、実は山下達郎自身の楽曲にはそれほど関心がなく、ここで選曲されるオールディーズ(60〜70sのR&B、ソウルミュージック、ロック、ポップスなど)と、山下達郎によるそれら楽曲にまつわるディープなウンチク話が非常に勉強になるため、ここ10年来、状況が許せばなるべく聴いてきた番組だった。ところが近年は、日曜午後2時といえば正に子供とどこかへ遊びに行かなくてはならない時間帯である為、結局エアチェックという方策に出る。(エアチェックって言葉今の20代以下の人はわからんかな?)がしかし、我が家の複合型ミニコンポのMD録音部が不調で、録った番組を再生すると、半分くらいでひどい音飛びとなり聴取不可能。ましてやその失敗MDを初期化して翌週再度タイマー録音したヤツを再生したら今度はしょっぱなから音飛びで1秒たりとも山下先生の存外に達者なベシャリが聴けない始末。今ではCD/DVD駆動部もアヤシクなり、『アンパンマンのDVD』」はレスポンス早いのに『ボビー・ウーマックのCD』はエラー表示が出て読み取り不可!エアチェックはカセットの方でやろうか真剣に考え中だが、さすがに2007年現在テープ式のウォークマンは持ってませんから通勤時間に聴けない訳で・・・。参った。