2010-01-01から1年間の記事一覧

菜の花の沖

今年は日本の周辺が物騒でしたね。尖閣諸島とか、北方領土とか、韓国と北朝鮮も緊迫状態だし、世界を俯瞰するに東アジアは結構不安定な状況なのかもしれない。 司馬遼太郎の「菜の花の沖」を久しぶりに読み出しているが、最近の、近隣諸国に対する日本外交を…

レスリー・ニールセン死す!

我ながらしょーもないタイトルだなあ。個人的には「龍馬伝」の最終回みたいなデカイ扱いだ。というのはちと大げさか。 去る11月28日、俳優レスリー・ニールセンが亡くなった。そう「裸の銃(ガン)を持つ男」シリーズの主役ドレビン警部役で一世を風靡し…

今日は日記

ここのところテンション低すぎの為、更新が滞っていますが、今回は気分を変えて「脳内メモリ」とは無関係に日記で行きます。 今日は仕事の関係で日中外出。帰途品川駅で下車したところ、駅前のホテルパシフィックがこんなんなってました。 羽田空港の国際線…

ミクロマン

まだ池上に住んでいた幼稚園時代(1975年頃)、一番好きだったオモチャがタカラの「ミクロマン」だった。 ミクロマンと聞いて即どんなオモチャか思い出せる人は年齢層が限られているのではなかろうか。当時流行していたオモチャといえば、仮面ライダー関…

龍馬伝(続き)

前回中途半端な所で終わらせてしまったが、この間に「龍馬伝」は第2部が終了。武市半平太が切腹、以蔵は打ち首となり、物語前半における重要な存在であった土佐勤王党が壊滅。龍馬たち神戸海軍塾の残党も、これからどうなるのか?という所でいよいよ坂本龍…

龍馬伝

今回も、昔の記憶バナシはやめて、現在ハマッている事について取り上げます。 ここ数年、ほとんどTVを観なくなってしまい、帰宅してから23時台のニュース番組をザッピングして見るのが大半で、あとは、時間があれば水曜「シルシルミシル」と木曜「アメト…

アルフォート

閑話休題、とりとめのない話で・・・。 日常仕事をしていると、大体夜19:00〜20:00頃に小腹が空いてくるのが昔からの生理現象で、この空腹をどうやり過ごすかが、ちょっとした日課だ。バブルはとっくに終わっていたけど、今にして思えばまだまだ仕…

地下鉄

最近読んだ本で印象的だったのが「帝都東京・隠された地下網の秘密」という文庫本。普段は本を買う場合、相当時間立ち読みして内容を吟味した上で購入するか否かを慎重に決めるのだが、何だかタイトルだけでもキナ臭いものを感じて、今回は即「ジャケ買い」…

(映画)マリー・アントワネット

子供が生まれてから、全然映画を観なくなってしまった。映画館に行かなくなったのはもちろんのこと、レンタル屋にも滅多に行かなくなってしまった。最後に映画館に行ったのは、家族全員で観た「パコと魔法の絵本」だから、2年くらい前か? 先日、1人で留守…

有楽町マリオン、そして子猫物語

有楽町マリオンの西武百貨店が今年をもって閉店というニュースがひと月ほど前にあった。 有楽町マリオンがオープンしたのが1984年。銀座の映画館で「戦場のメリークリスマス」を観た翌年で、自分の記憶ではこの頃の銀座の風景が強く残っている。有楽町マ…

戦場のメリークリスマス(ツッコミ編)

ツッコミ編とは大見得を切ってみたものの、それほどツッコむ要素は無かった。が、今回は内容を決めてかかっている以上、都合により内容を変更してお送りするというワケにも行かない。 まあ、「戦メリ」での一番のツッコミ所は、坂本龍一のメイクというか化粧…

戦場のメリークリスマス

映画「戦場のメリークリスマス」(83年、日・英他)は、自分にとって最も印象深い映画の1つである。ストーリーが感動的という事でもなく、「戦場の〜」という邦題のくせに戦闘シーンは全くなく、つまり劇的な場面が無く淡々と時間が過ぎていくというタイ…

(今さら)松田聖子凄し!

松田聖子の全盛期に自分は小学生だった。「風立ちぬ」がとっても爽やかな曲だなあと子供心に思っていたのが小4くらいの時か?「風立ちぬ」は大滝詠一作曲で、いわゆる『ナイヤガラ・サウンド』の典型的曲調であるという事は、ずっと後年に知ったのだが、そ…