2009-01-01から1年間の記事一覧

We Are The World

また80年代の思い出。 「We Are The World」は、アラフォー世代に限らず知名度の高い有名曲ですが、あの頃(1985年頃)は何故かこの手のイベントが多発していたなあ。記憶があいまいだが元々イギリスの「ライブ・エイド」がキッカケだったのか?で、アメリ…

グーニーズ

最近80年代の思い出話が多いような気がするが、自分にとって80年代とは、9歳〜19歳までの、人生の中でも非常に重要な10年間であったから、80年代についての思い入れは深くならざるを得ない。 自分史的80年代前半のキーワードは、『西部警察』『…

レベッカ

中学か高校生の頃、そういやレベッカ好きだったなと思い、YouTubeでいろいろ探してみたら、とても素晴らしい映像に巡り会った。 「ヴァージニティ」という初期の曲なんだけど、今思い返すとレベッカって「REBECCA IV」というアルバムが大ヒットした時に初め…

戦国武将(ルックス編)

やはりドラマや映画に登場する戦国武将は、役者さんが演じているわけだから、ルックス的には美化されている。では実際の戦国武将達の容貌はどうだったのか?というと、肖像画で確認する限りでは「大半が普通のオッサン」である。しかし当時の日本人の画力は…

戦国武将(大河ドラマ編)

巷では最近流行っているんですか?戦国武将。「歴女」とか実際どれだけ存在するのか信じがたい面もあるが、戦国武将ブームが本当だとするならば、その何割かを背負っているのは今年の大河ドラマ「天地人」ですかね?主演の妻夫木聡よりも、幼少時代の与六(…

「星の王子ニューヨークへ行く」

何故か突然この映画のことを思い出した。コメディ映画好きの人ならばそこそこ知名度の高い作品だと思うのだが、恵比寿ガーデンシネマに通ってそうな、インテリ度数の高い映画マニアには見向きもされない映画なんだろうね。 1988年アメリカ映画で、主演は…

世界最速のインディアン

というタイトルの映画の話です。会社の仲間で活動している「房総単機旅団」http://d.hatena.ne.jp/Arithmatix_zero/20070810(興味を持たれた方は、是非ご覧下さいますようお願い申し上げます) という原チャリ同好会の教材として借りたDVDで、教材といっ…

コンビニ(その2)

前回。タイトルをコンビニ(その1)としてしまったのを若干後悔。実はもうコンビニネタはそれ程無かった事に気づかなかった。残り少ない引き出しでムリヤリ繋げましょうか。 セブンだったかファミマだったか、「スラーピー」という、一言で表すと『飲むシャ…

コンビニ(その1)

昔(30年程前)は、近所の夜間の街灯りは今より全然暗かったような気がする。繁華街は別として、地元の駅前商店街や住宅街が夜暗かったというのは、商店が閉まる時間、人々が寝静まる時間が現在より早かったからだろうか? 理由は主に4つあると思う。1:…

ゲーム&ウォッチ

基本、風呂入ってから寝るまでのわずかな時間以外は腕時計を常時装着するようにしている。時間をやたら気にしなければならないうだつのあがらぬサラリーマンなので、もう職業病です。休日に於いても、カミさんは時計持たない派で、とかく時間を訊かれる事が…

トーヨーボール

子供時代、「ダイシン百貨店」と並ぶ地元の大型建造物が「トーヨーボール池上」であった。第2京浜国道沿いに圧倒的存在感で周囲の風景を支配していたあのトーヨーボールも、今や閉鎖され廃墟化が進行している。そもそも「トーヨーボール池上」は写真の建物…

マイケル追悼

ブログ更新に間が空きすぎて、もはや時事ネタとしては古過ぎるが、これは触れないわけには行かない。脳内メモリを始めた当初、「今あえてマイケル・ジャクソンのスリラーを聴いている」と書いたことがあったが、まさかマイケル・ジャクソン(以下MJ、また…

ドラマ 『ありがとう』

昼間は基本、家でゴロゴロしていた学生時代、ドラマの再放送をよく観ていたもんだ。 70、80年代は「ドラマのTBS」と言われて、とにかくTBSのテレビドラマは名作だらけだった。物心ついた頃に見ていたのが山口百恵の「赤いシリーズ」、子供にとって正に…

ダイシン百貨店

ここのところ子供時代の思い出話モードになってきているが、30年くらい昔の記憶となるとやや薄れかけているので、今回も記憶の定かなうちに脳内メモリを記述しておこう。 池上から雪谷に引っ越した時自分は幼稚園児だったが、転園はしなかったので長距離通…

駄菓子屋(その3)

小学生当時(昭和53年〜59年)通いつめていた地元の駄菓子屋「田所(たどころ)」と「金魚屋(きんぎょや)」の2軒がほぼ毎日行っていた常連店で、他にも「たまに行く程度」の店は何軒かあった。店名がハッキリしているところでは、「ダルマ堂」「たか…

駄菓子屋(その2)

地元の駄菓子屋、「田所(たどころ)」と「金魚屋(きんぎょや)」。対照的な2軒だった。まず「田所」は、築年数の浅い(窓枠や雨戸にアルミサッシを使うような、70年代後期当時では新しい感じの木造モルタル造り)2階建て家屋の、1F部分が店になって…

駄菓子屋(その1)

もう2ヶ月程前の話だが、会社の同僚(正確には1期先輩)との間で「ハートチップル論争」という事件が勃発した。『精神年齢が中学生並みである者同士』である僕と彼は会話の内容もほぼ中学生レベルで、その時は「子供の頃食べていた駄菓子の話」をしていて…

ドリフ大爆笑(その2)

フジテレビ「ドリフ大爆笑」は全盛期には月1回くらいのペースで放映されていたと記憶している。同時代の「火曜ワイドスペシャル」枠では小泉今日子の「あんみつ姫」が印象に残っている。(最近では井上真央バージョンの「あんみつ姫」になってますね。)土…

ドリフ大爆笑

何故か急に「ドリフ大爆笑」の事を思い出した。我々の世代にとって「ドリフ」は絶対的神のような存在であり、時にこの世で自分の親よりも大事な人達であると、本気で思っていたガキどもも多かったであろう。伝説的番組「8時だヨ!全員集合」における数々の…

カセットテープ

いまや「ウォークマン(テープ式)」って完全に死語ですよね。(もちろん現行の「(ネット)ウォークマン」やソニーエリクソンの「ウォークマン携帯」は別ですが)現在「MDウォークマン」も絶滅に瀕しているのではなかろうか(・・・自分持ってますけど)…

ガンダム人種論(その3)

ジオン一家について検証した後は、「ザビ家」についても書かねばなるまい。スペースノイドが人類の過半数に達した宇宙世紀の人類の革新を説く政治家ジオン・ズム・ダイクンの腹心であったデギン・ソド・ザビは、陰謀説も囁かれるジオンの急死の後サイド3の実…

ガンダム人種論(その2)

シャア・アズナブル=シャルル・アズナブールという有名なシャンソン歌手が元ネタであることから推測すると『フランス系』説が出てくるのだが、ご存知のようにシャアは本名キャスバル・レム・ダイクンといい、妹のセイラはアルテイシア・ソム・ダイクン、父…

ガンダム人種論

機動戦士ガンダムのファーストシリーズがTV放映されたのが小学校2年の時(1979年)。小2の精神年齢ではやや理解不能ながらも「いままでのロボットアニメと違うハードさ」は感じながら夢中で観ていた。多分当時の愛読書である学研の図鑑あたりから仕…

どんな音楽聞いてるか(シーズン3・その1)

最近好きになった曲でスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズの「THE TEARS OF A CLOWN」(邦題:涙のクラウン)。もともと1967年のアルバム「Make It Happen」に収録されていたものを、何故か3年後の1970年にシングルカットされて大ヒットし、しかもこれ…

アンデルセン

別にアンデルセン童話を語りたいわけではない。南極点に初めて到達した探検家?それはアムンゼン。映画「ロッキー」の監督はアビルドセンだったっけ。 パン屋の「アンデルセン」(青山店)です。軍ヲタだのJBだのと書き続けてたヤツが突然トチ狂って「王様…

宇宙戦艦ヤマト(その2)

話を「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」に戻す。この映画、昔は夏休み、正月などの時期に頻繁にTV放送されていたためかなり内容は憶えている。SF的な考証や、極端な日本主義(というか旧日本海軍主義)等に目をつぶれば、かなりの名作ではなかろう…

宇宙戦艦ヤマト

生まれて初めて映画館で観た映画は「未知との遭遇」だった。そして生まれて初めて観たアニメ映画は「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」だった。両方とも確か1978年公開で、小学校1年生の時ということになる。いや「未知との遭遇」はまだ幼稚園児だ…