祝!ウィルキンソン・ジンジャーエール復活

朗報です。
昨年夏に一旦販売中止になっていた一般向けのウィルキンソンジンジャーエールPETボトルが、先日復活しました。
ウィルキンソン炭酸水のTVCMにて、チラッとジンジャーエール発売予告が出ていたのを見逃さなかったもんで、心待ちにしていましたよ。

他社のジンジャーエールとはまるで違う、爽快かつストロングなノド越しと、飲み込んだ後、ノドの奥がカーっと熱くなるようなショウガの後味。「辛口」の名に恥じぬ逸品です。
さらに嬉しいのが、このPETのラベル裏に記載されている「プロのバーテンダーにも愛用頂いている瓶そのままの味わいをお楽しみください。」の文章。これはどういう事かと言うと、ウィルキンソンジンジャーエールは元々「瓶」タイプしか無く、一般消費者が購入しようとする場合、相当ツウな酒屋か、ヴィレッジヴァンガードみたいな「狙った店」か高級スーパーでしか買えなかったんです。
但し、近年状況が変わって、PETボトル仕様が一般向けに販売されるようになったのが昨年夏まで販売されていたコレ。

これも良く飲んでたんだけど、不満な点が一つあって、この、前バージョンPET仕様のジンジャーエールは何故か人工甘味料を使用していて、あの「瓶」の味とちょっと違ったんだよね。「辛さ」はよく再現されていたのだが、総合的な味がやっぱ違う。
今回再発売されたPETボトルは、確かに瓶の味と同じ。素晴らしい。まあしかし「瓶」と「PETボトル」では飲んだ時の感触が違うというか、コカコーラでも、瓶とPETでなんか違う気がするような、「瓶」のほうが美味しく感じる感覚があるんですよね。錯覚なのだろうか。

余談ですが、コイツは恐らく期間限定発売であろう「ファンタ・フルーツパンチ」。昔300mlデブ瓶で販売されていた当時のオールドデザインを見事再現。味も懐かしかったー。