我がケータイ遍歴

長女は小学4年生、長男が小学1年生。いよいよ我が家の2人の子供にそれぞれ個室を与える機は熟したという事で、GW突入にもかかわらずカミさんと延々昨日今日と2日掛かりで子供部屋の模様替えをしていた。子供達の私物を整理して(親の強権で、不要と思われるオモチャ類を勝手に捨てまくる!)いくうちに、彼等がオモチヤとして使っていた、自分のお古のケータイが出てきて、束の間ノスタルジックな気分に浸ってしまった。
現在はスマホユーザーであるけれど、昔のケータイを振り返るのも楽しいですね。
新しい順に紹介します。

現在使用しているiPhone4S。一昔前のパソコンと同じくらいの性能を、この小さな筐体に収めているという驚き。そしてPCには無い要素であるカメラの性能も素晴らしく向上して、デジカメの出番が激減。とにかくこの1台で知的欲求の大半が満たされてしまうので、物欲が本当に無くなってしまった。

iPhone3GS。自分にとってこれがスマホの初体験。コイツを知ってしまうと、もはやガラケーがどんなに高性能になろうが、そっちには戻れないなと思った。現在も我が家で「iPodtouch状態」で活躍中。

その前がコレ、東芝813T。実はこのケータイは結構愛着があって3年くらい使っていたのだが、2010年4月に
多摩川に落っことしてお釈迦となった。メタリックブルーのカラーリングや、ミラー加工の表面処理とか、ルックス的にとても気に入っていたので水没事件は残念だったが、スマホへの道を切り開いてくれたという意味で感謝。

その前がこの、NEC・703N。この機種はSOFTBANKの前身Vodafone時代になります。記憶だと2004年から2007年位まで使っていたと思う。カメラが100万画素!でも発売当時はハイスペックな方だったんじゃないかな。個人的にはレザー調に処理された表面加工が好きだったけど、2つ折時の厚みが2センチ位もあり、さすがに今では分厚いなという感想。

その前は、SANYOの、機種名不明なこのケータイ。2002〜3年頃使っていたと思う。液晶画面のドットも粗いし、カメラ性能なんか、多分30万画素程度じゃないかな。でもこのデザイン気に入っていたね。今もし自分がガラケー派だったとしてこんなデザインの機種があったら、今でも選択肢に入っているであろう。

というわけで、歴代ケータイを並べてみました。
残念な事に、これ以前の1990年代末期「jPHONE」時代に使っていたモノクロ液晶の我が初ケータイである超クラシックなヤツは紛失していたので、ケータイ遍歴の全てを網羅出来ていない(更に昔はポケベルも使っていたなあ)のが悔やまれる。こうして振り返るとJPHONE→VodafoneSOFTBANKと、ずーっとaudocomoとも無縁なケータイライフを過ごしていたんだなあと。