今でも現役

しぶとく使い続けているiPodnano。これは2007年の第3世代モデルで、買ってから6年経つが今でも通勤の友として重宝している。
しかし通勤電車内で携帯端末を使用する人の割合としては、ほぼスマホ使いが8割方を占め、残り2割はタブレットとかゲーム関係で、今や携帯音楽プレーヤーをいじっているヤツはほぼ絶滅している状況。ましてやこんな古いiPodnanoはまず見掛けないのだが・・・。
iPodの役割は今ではiPhoneに統合されているので、「だったらiPhoneで音楽聴けよ」ってなるんだけど、選曲操作の場合やっぱクリックホイールに馴染んじゃってるし「道具としての愛着」があるという事です。
中学高校時代の昔はカセットテープ式のウォークマンで音楽を聴いていた訳だから、当時と比較すればこの容量4GBのiPodnanoでも充分過ぎるほどの機能が備わっている。
時計もストップウォッチもカレンダーも内蔵されているから懐中時計代わりになるし、ヒマ潰し用のちょっとしたゲームも入っている。結構使う機能としてはフォトビューワにもなるので、子供が小さい頃の写真を大量にインポートして通勤電車の中で心を癒したりしている。本来の音楽プレーヤーとしての機能もcoverflowやシャフル再生、各種簡易イコライザ等基本的なものはそろっているので不足はない。と言いつつも実はあまり音楽は聴かなくなっていて、専らコレでポッドキャストを聴く事が多いんですが。.


このサイズ感が丁度良い。

何度も落としたりラフに扱っているので裏面は細かいキズだらけ。でも全然壊れない。

今では当たり前だが当時coverflowは衝撃的に快適な選曲方法だと思った。

クリックホイールでメニューをたどっていく操作感は替え難いものがある。

写真もたくさん入ります。