レベッカ

中学か高校生の頃、そういやレベッカ好きだったなと思い、YouTubeでいろいろ探してみたら、とても素晴らしい映像に巡り会った。

「ヴァージニティ」という初期の曲なんだけど、今思い返すとレベッカって「REBECCA IV」というアルバムが大ヒットした時に初めて聴いてハマりだしたのだが、実は「フレンズ」や「Raspberry Dream」等大ヒット曲を連発していた80年代後半よりも、ブレイク前にさかのぼってレンタル屋で借りた初期のアルバムのほうが好きだった。「ヴァージニティ」は初期レベッカの曲の中でも特に好きな曲で、YouTubeで20年振りに聴きなおして、「やっぱイイ!」。「ヴァージニティ」は歌詞がとても悲しいのだが、当時10代の自分にはそれが心地良かった。当時の男子は圧倒的にBOOWYとかブルーハーツを聴いていたと思うんだけど、それより初期のレベッカが好きだったっていうのはなんだろうか?ちょっと人とズレた変な感受性をしてるんだろうね。ただ、この動画を見て、当時の「変な感受性」もあながち間違いではなかったのかな?と自己肯定出来るようになりました。



ちょっとクドイですがコメントが字幕で流れるニコ動も貼ってみました。