閑話休題(安エナジードリンク)

ユルく語る日本の歴史は小休止。ユルく語るつもりでもどうしても歴史ネタは真剣になってしまい、脳力も結構使うのでメモリが重くなってしまった。
今回はサクっと行きます。
以前「酔い覚ましに最も効果的なのがエナジードリンク」という記事を書いたのだが、先日久々にしこたま呑んでしまい帰路「モンスターエナジー」でシャキっとしてから帰宅したことがあり、以来探究心がちょろっと出てきて、エナジードリンク(安いの限定)を時々飲むようになった。前述したのだが「モンスターエナジー」は高いのでやっぱここ一番の時しか飲まないようにしている。で、代用品として重宝しているのが、近所のスーパーで¥100程度で買える「パワーエイド・フューエルエックス」なんです。

以前取り上げたベリー風味が美味かった「青いの」は販売終了したのか定かではないが、その後「赤いの」が出たがすぐに店頭から姿を消して、今は「オレンジのヤツ」になっいる。これは「ソーラーフレア」とネーミングされているが、味はオレンジテイストで個人的には「青いの」が断然好みのフレーバーなんだけど今はこれしか出回っていないので仕方がない。 

ただ「フューエルエックス」も自販で買うと¥160するので、大容量エナジードリンクの自販買いではこの手のチープトリック系に頼らざるを得ない。サッポロポッカで出している、「パワースカッシュ」。これは「ナイアシン配合」と謳っているがナイアシンがどんな効能があるのか知らない。ただカフェインもそれなりに入っているのでアッパー系なんだろうか?しかし哀しいかなモンスターエナジーレッドブルみたく「効いた感」がしないのは自販で500mlで¥120という低価格ゆえか?

これは天下のサンガリアから出ている「ミラクルボディーV」という、もうネーミングからしてパチもん感MAXな一品。大体パッケージデザインからしてやる気無さが判る。なんかデカビタC的な瓶飲料を薄ーい金バックであしらっている時点で「効かなそー感」が読み取れるのです。で、味のほうはまあハチミツが配合されている故かオロナミンCっぽい感じで意外にも悪くないのだが致命的なのが非常に炭酸が弱い事。炭酸の強度を比較するならオロCの約60%、デカビタCの約55%程度で、強炭酸好きな自分としてはイマイチでした。成分で特記されているのは「天然タウリン60ml配合」とあり、疲労回復に効果のあるタウリン推しという事はダウナー系エナジードリンクのカテゴリーに入るのだろうか。
今回はこの辺で。ドデカミンとか語っていないブツもまだあるのでいずれまた。